伊藤詩織を頑張るにあたって
今年はわたしにとって気合の年です。
2019年を踏まえて、今後の自分の活動を考えた時に、
やらないと変わらない、変われない、いつ何が起こるか分からない、突然活動できなくなるかもしれない、そんなことを考えました。(ネガティブっぽいけどちょっと違います)
今年のワンマンライブは成功させます。
◆11/28(土)伊藤詩織ワンマンライブ
「空飛ぶくっつき虫vol.11 -月面探査計画-」
会場 : 青山 月見ル君想フ
open 18:00 start 19:00
料金 : 3,500円(ドリンク代別)
【member】
Piano 伊藤詩織
Guitar 清水”kero”佳和
Bass 大森林(イエロー•シアン•マゼンタ)
Drum 早川峻
「成功」ってなんだろうなーって考えた時に、やっぱりsold outの文字が浮かびます。
今までありがたいことにたくさんのお客さんに卓ベルピアニスト伊藤詩織の演奏を聴いていただきました。
sold outじゃなくても、嬉しいし、楽しいです。
じゃあ何なのか。
次のステップにつながる気がするんです。
そこからまたがんばっていくために、決意してこのライブを決めました。
どうか、よろしくお願いいたします。
この11/28のライブに向けて、普段そんなに企画ライブとかやらないのですが、今回はたくさん計画しました。
決定しているみなさん、全員素晴らしいアーティストです。
わたしをぶちのめしてくれるんじゃないか、と思う人たちに声をかけさせていただきました。笑
4/26の水道橋Wordsから始まり、
順次発表していきますのでチェックしてくださいね。
今年一年、ライブはフリーライブを含めてたくさんあります。
「このライブおすすめです!」「力を入れているライブです!」いろんな言い方をしたことがあるのですが、本当は全部余さず来て欲しいです。聴いてくれる方々によって、対バン形式のライブだったらこの日に聴きたい、とかあると思いますが、基本的には全部がおすすめです。力を抜いてるライブなんて1つもありません。
まぁ、やっている事柄🛎🛎🛎もあると思いますが、来ていただけることがとにかく1番です。
そして、突然来てくれることも嬉しい、のですが、やっぱり「チケットが売れる」っていうのは本当に力になります。励みになります。
極端な話ですが、ライブの前日までチケットや予約がゼロだったら、たとえ当日で30人来てくれることになっても、前日は不安でライブどころじゃないです。笑
そんな極端なことはないにしても、「チケットを買ってくれる」ことの重さは、本当に大きいものです。本当に。
わたしも、積極的にチケットを前に出していきますので、もし各ライブ、ご来場考えてる方いらっしゃいましたら、チケット購入も視野に入れてもらえると凄く嬉しいです。がんばれます。
そしてこれまでサポートライブでわたしの音楽に出会った方たちも沢山います。
CD、いろんなところで置かせてもらいました。チケットやチラシも。
「また、◯◯さんサポートのときに買うね。」
って、話しかけてくれたお客さんも本当に沢山います。まずは、わたしに興味を持っていただいて、本当にありがとうございます。
でも、多分もう会えません。
実は、4月から「サポートピアノ」としてのライブを全てお断りしようと考えてます。
理由を簡単に言うと、
伊藤詩織を、ちゃんと確立したピアニストにするため。
「見え方」を考えてます。
今、いろんなタイプのピアニストがいますね。1ヶ月のうちほぼ毎日サポートライブをしつつ、自分名義のソロをやる人も中にはいます。凄いことです。頭の中どうなってるんだろう。
まぁ、かく言うわたしもサポートと、伊藤詩織としての活動、両方やっていたわけですが、わたしがそれをするとどうしても「サポートの人が空いた時間に自分名義のバンドやってるらしいよ」みたいな見た目になってしまうんです。違うんです。
両立、本当はできないのに分かってなかった。
わたしがやりたいのは、卓ベルピアニスト伊藤詩織の音楽です。今後を考えた時に、それだけはどうしても譲れないです。妥協もできないです。
そんなわたしの音を良く思って誘ってくれる人たちに恵まれました。
サポートピアニストとして、たくさんのステージに立ちました。いろんな場所に行って、見たことないものを沢山見させていただきました。本当に何にも変えがたい大事な自分の一部です。わたしの音楽に多大な影響を与えました。
今まで、わたしに声をかけて仲間に入れてくださった皆様、本当にありがとうございます。
そしてサポートライブでわたしの音楽に興味を持ってくれたお客さん、今度はぜひ、伊藤詩織のライブに来てください。きっと、いい時間にします。また皆さんとお会いしたいのです。
楽しい楽しい企画ライブや、なにかコラボしたい!など、楽しいことは随時受付中です!
あと、レコーディングも今まで通り積極的にお受けいたします。
この決断は、かなり悩んだかと言うと、実はおそらく皆さんが思っているほど時間をかけていません。しかしすごい暴挙です。そう思ってます。
相談もたくさん、たくさんしました。
この文章を発信すると、いよいよ始まる。と思ってなかなか書けなかったのも事実です。
公私共になんでも話せる大事な人がいます。その人に、相談というか報告をして、やっと発信してます。いつも背中押してくれてありがとう。
さーーーて、
長いこと書いてしまってごめんなさい。
見づらい文章だったことと思います。
まずは今年一年間がんばっていきます。
きっと何かが変わるはずです、多分。
それで、11/28のワンマンでまた来年のいいお知らせができればいいなと思います。
2020年たくさんの人たちと出会えますように!
【伊藤詩織ライブ情報】